○考える子(自ら考え、正しく判断し最後までやりぬく子)
○明るい子(いつも礼儀正しく、みんなで協力し信頼できる子)
○強い子(いつも健康でたくましく責任感の強い子)
本校の地域
1 校区の概要
(1) 町の位置及び地形
久米島は、県庁所在地である那覇市の西方約100キロメートル離れた東支那海洋上に55,69平方キロメートルの面積を有する安山岩の島で、周囲が53,31キロメートルあり、県内の離島としては大きい島に属する。
(2) 校区の位置及び地形
本校校区は、島内でも最も広い平地に位置し、町役場、農協、郵便局、医院、派出所、中学校、スーパー、ホテル等が立地した町内でも生活の便に恵まれた地域に位置している。
また、本校校区は、果てしなく広がる真っ白い砂浜に面して字が連なり、沖には「はての浜」と呼称されている広い面積を有する砂丘が海上に浮上し、地形的には山と海、そして平野を有するすばらしい自然環境の中にあり、夏場には、本島や他都道府県から豊かな自然を求めて多数の観光客がこの地を訪れる。
(3) 校区の産業
校区は、八つの字から成り立っている。字によって生活基盤は異なるが、農業・水産業が主である。しかし、校区には、建設業、官公所、商店や会社等もあり、サラリーマン家庭も少なくない。とはいえ、やはり産業の中心は農業である。
(4) 校区の文化財
校区には、県指定、町指定の文化財があり、児童ばかりでなく校区民全員がそれらの文化財を誇りにし、大切にしている。とくに、県指定でもある奥武島の「畳石」は、全国的にも知られており、学術的にも価値あるものである。